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2006/12/30

試みの地平線

 以前書いた'86デリカが完成しました,

シリンダーヘッドの歪みをストレートエッジとフィラーゲージ使って計ったら前後方向で 0.55mm いってみたら「へ」の字に曲がってる状態です。

 ヘッド面研磨でクリアするのもテなんですけど、1番と4番シリンダーの圧縮おかしくなるし、クリスマスから新年の間は内燃気屋さんやってないし、お金かかるし…。

この際余裕で無視します。

 シリンダーヘッドってアルミニウムキャストだからやわらかいって思い込んでヘッドボルトで頑丈なシリンダーブロックにハリツケの刑してもらうべく中心付近を規定の1.5倍のトルクで締め上げる、

これで直線の出ていなかったカムジャーナルも直り、手で回すと渋かったカムシャフトのフィールも良くなるって副産物つき。


 エンジン始動がまた難儀しました、なにせ1年半分解したままほおって置いたので噴射ポンプを含む燃料ラインがカラ、そんでプライミングポンプヘコヘコ永遠押しても感触変わらず、こりゃプライミングポンプに付いているチェックバルブがイカレてるみたいね。

しょうがないからスポイトで噴射ポンプに軽油を満たせてやって、クランキング。

かかんねーよ。

グロープラグに電気来てることを確認し、更にグロープラグをヘッドから外して通電テスト、みんなキレーに赤く発熱しますわな。

そこでドン登場。

ドン 「圧縮ないみたいなクランキング音だけどバルブクリアランス調整した」?

じーこ 「倉庫で他のミツビシディーゼルヘッド見つけてそれについていたカムシャフトがミーのよりマシだからとローラーロッカーと一緒に付けてそれに合わせて調整したよん」
(↑多分2.3リッターの4D55エンジンのやつです)

ド 「お前ナーバスになってるだろう、多分ピストンリングがピストンの溝にスタックしてるんだ、ハイ、取りあえずびーる飲め、もう遅いから明日にしろ」

じ 「そうだねっ、明日にしよう、ちあーず、ぐびぐび」 まーここらへんがキーウィ魂ね。

 外したグロープラグの穴からピストンリング溝にで固まったカーボンをふやかすべく2ストロークオイルをたっぷり垂らして、バッテリーに充電器最弱にセットして、という訳でんじゃまた明日。


 日は変わり…
ヘッドカバーを外し、バルブタイミング/クリアランス、噴射タイミングを確認する、全部完璧!
前夜満たした2ストロークオイルで液圧縮しちゃったら困るのでグロープラグ外した状態で空クランキング、

「ブヒバホ ブヒバホ」

オイルが勢い良くプラグ口から噴出して天井の内装を汚す… ディーゼルの圧縮って結構すごいのですな。

グロープラグを元に戻し、電気ポットで沸かした熱湯をラジエターに満たし、クランキング、

あれ、充電しておいたのにバッテリー弱いみたいで回りきらない、

圧縮抜けててプリテンドでカラ元気なクランキングだったんですね、昨日のは、

もっと元気そうなバッテリーに替えて、更にジャンプケーブルで繋げて、

「キュキュキュカカキュキュカリカリゴロゴロゴローン」

かかったぁ!! 本職なのに何回やっても感動のトキ。


 よー快調に走るんですけど、やっぱオーバーヒート気味なんですわ、でも燃焼ガスは冷却系には回ってこないのでシリンダーヘッド本体やガスケットの問題は解決したと思われますが、

 まぁ、ラジエターコアが詰まってるのは承知してます、でもラジエター屋さんに聞いたら分解清掃見積もり100ドル、(最後の切り札にしよう)

 ラジエター洗浄剤っていうのにすがってみる、

 若干良くなる、

 サーモスタットを替えてみる、 取り出した古いサーモスタットの足が折れていたので故障の根本を見つけた気持ちになり新品を組み込む、

 あんま変わらん、(ガク

 水温が高くなってもラジエターファンのカップリングが接続しないのでファンなのか? とか思う、

 エンジン止めたあとにファンシュラウドから手を突っ込み手のひらでラジエター表面温度を感じてみる、

 見事に真ん中の列3分の1が死んでいる(じーっと触れるくらいの温度)、これじゃファンカップリング中心に付いてるバイメタルも熱がもらえないわな、

ラジエター屋さん行きケテーイです。

「すんげー詰まってたけど直ったよ」っていう電話連絡を受け取りに行く、
ラジエター屋さん丁稚のイヴァン君 '06CRF450買ったばっかだそうです、(ごめん写真撮ってない、またお山で会おうね

音速で帰ってデリカにつけてみる、
「おお、ラジエターキャップの穴から見える水流がトイレの(大)のほうで流したみたいだ」

試運転、水温計は3分の1くらいのところで安定してる、カンペキじゃん。

_282←これ全部で約100ドル、こういうのを無駄な出費っていいます。

 お客さんのくるまじゃできない無茶な試み、日本じゃ時間にも追われてできないけど、ここなら自分が納得できるまで追求できます、あー楽しかった。

 

 

 

 

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2006/12/24

*年明け8日は本屋に走れ*

Frm008h1
 11月にK-boriさんが楽しんでくれていったニュージーランドトレイルライド、この時の執筆をフリーライドマガジンに掲載していただけるようです。

 この雑誌、最近発刊されたんだけど毎月テキトーなネタを並べるだけっていう雰囲気はナシ。

毎号オイラに何かパッションを提供してくれる感じ。

NZトレールライド、あの誌面の仲間入りさせてもらうだけの魅力はあると思います、

早く見てみたい、まじヤヴぁいんだろうなぁ……。

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2006/12/23

バン3台、

 娑婆はクリスマス休暇なのですが、特にやることも無いので、オイラの所有するボログルマの路上復帰に精を出してます、
_265 3年前に手に入れた'88日産バネットの冷却水の減りが早くなってきて、それから排気ガスがクーラントの甘い匂いを醸し出すようになってきた、
 2年/3万キロ前に自分でヘッドガスケット換えたんだけど、その後に遠方に出掛けたときにシリンダーブロックに付いているフリーズプラグが外れてオーバーヒートさせてしまっていたりしてしまったのでヘッドガスケットにも少なからずダメージがいっていたと思う。
 こいつは軽く接合面ミリングしてもらって、バルブタイミング遅れた分ちょっと余分に進めて見事路上復帰となりました、軽バンよりちょっと大きいサイズなのに2リッターツインスパーク、結構速くて調子いいです、ワーホリの子とか買ってくれないかなぁ。

_275お次は'86三菱デリカ、2.5リッターディーゼルターボです、こいつもヘッドガスケット抜け現状で手に入れて2年間放置プレイ。
 車体を手に入れるときは「15年落ち4D56T実働中古エンジンなんて誰も欲しがらないだろうから楽勝ゲットでしょう」とか思ってたら、こっちじゃ動けば普通に1000ドルとかする!
_276 ほったらかしていても仕方が無いので取り敢えず新品ガスケットで組みなおしてみることにします、
 エンジンかかっても次から次へと壊れるんだろうなぁ、ヲーターパンプからクーラントが滴れ、ディーゾーパンプからフューエルが滴れ、オートマが滑り…。
114 頭の中ではこんな仕上がりを求めているんだけど、路上復帰で精一杯なんだろうなぁ。

 

 あ、ハイエースのドライバビリティは点火システムのチューンナップで大幅に良くなりましたが燃費は変わらずです、どうせ燃費悪いならやっぱりレクサスV8コンバージョンなのか?


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2006/12/19

もやすなよぉ

先週末はちーとだけバイク乗りに行った、河川敷のコースへ。

やっぱ125が面白い、K-boriさんにもらったVフォースリードバルブ付けてからまた一層面白くなっちゃってる。

ハイエースは過去に術例が見られぬ移植だが術後の経過はすこぶる良好でござる(当初の目的の点火時期調整がまだだけど)。

            ### さて、話は脱線します。 ###

_260こんなのが毎週末この広大な河川敷のどこかに2-3台転がっている。
(いつもはは80年代のマツダ323とかフォードシエラなんですけどね)

こっちのヤンチャガキ共が夜中にそこら辺の車を盗んで河川敷でラリーごっこをして、ぶっ壊れたら証拠隠滅で火を放って退散、ってなストーリーです。

しかしこの文化遺産的ダサさのB210サニークーペ(ダットサン120Y)をチョイスするなよ… もったいねぇじゃねぇか。

Kwa06641061151379オイラは日頃こんなの欲しいなぁなんて心の隅で思っていたりしますのでみなさんにはどうでもいい日常を書いてみた次第です、はい。


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2006/12/15

怪我の功名

ハイエースの燃費を計算してみると…

いい時で8km/l弱、悪いときで6km/l後半

2リッターガソリンのちっちゃいエンジンをぶん回してあの巨体を走らせるんだから、良くはないわな。

でも、もーちーと良くならんだろうか?

んで、とりあえず、オイル/フィルターは換えた、エアクリーナーもきれいにした、スパークプラグもまだまだ角があって使える感じ。


点火時期はガバナのスプリングもいじって中負荷時にピンキングが軽く聞こえるくらいまでベース進角進めてやればイインジャネ、と。


つーわけで仕事終わった後、いじってみる、ディストリビューター取り付けの長穴を締めているねじをゆるめてディストリビューター本体をまわしてみる、 

ん、手じゃ堅くて回らない、

ブラスの棒持ってきてハンマーで叩いてちょっと進角方向に回す、

エンジンかけてタイミングライトで点火時期を確認しる、

じーざすくらいすと!エンジンかからない

トヨタ得意のディストリビューターの中で点火のお仕事全部こなしちゃうやつなのでさっきの衝撃で中の細かーいモジュールとかピックアップコイルが飛んだんだな、と、容易に想像。


_272臓物出してみると、ああ、淫らなまでにモジュールパックが割れ目さらけ出しておる。


んで、ドンスミスモータースディスビコレクションを吟味してみる。
_271
しっくりくるの無し。

はぁ、モジュール買いますか…。  だけど、こっちだと高いしなぁ…。  イキショウチン。

とりあえず不貞寝。


今日、バネットに付けているMSDにマグネティックピックアップトリガーファンクションが使えるの思いついた、思い立ったら行動のとき、夕方には移植作業開始、ハイエースの純正モジュールパックは取り払い、MSDへの配線を張り巡らす。

*** 説明するのめんどくさいから作業内容は省略です ***

7色くらいの配線とニッパーとはんだごてと熱収縮チューブとヒートガン手にして戦うこと3時間、

エンジンかかったぁ♪

ちーと近所回ってきたけど走りもなんだかいい感じ、点火時期は後ほど詰めます。


古い電機モノってな叩いちゃいかんな。


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2006/12/11

どうやって手にいれるんだ!

先週、クライストチャーチ河川敷のMXコースに行った後、お決まりの行動習慣で市内の日本食屋‘大阪屋’行きました、
大盛り頼むとかなり大盛りなので運動した後のオイラのお腹にはハッピーこの上ないです、

注文を済ませ席に着くと隣の席に旅人らしきハクジン若者ひとり。


じーこ→ よーこんにちはげんき旅してるの?

カースチン君→ 乗り継ぎで一泊だけね、

じ→ どこから来たの?

カ→ ドイツだけど今はアメリカに住んでる、

    ??? (クライストチャーチで泊まりの必要な乗換えなんてなかったはずでは)

じ→ どこから来ての乗換えなの?

カ→ 南極。

じ→ ま!(ニュージーランドから行けないことは以前調べてわかっていたので)

じ→ そんな便聞いたことないけどどこの飛行機会社でやっていてどうやってそのチケッ
    ト手に入れていくら出したんだ? ←興奮中

カ→ うーん実際はUSエアフォースの飛行機に乗って行ったんだ、南極点まで大学の研究で。

じ→ なるほど、アメリカの大学で研究員やってるんだ(たしかにクライストチャーチ空港
    からそりの付いたUSエアフォースのC-130が飛び立ってます)、

カ→ そんなかんじ

じ→ 南米チリから船で南極行けるプログラムは知ってるけどクライストチャーチから行く方法なんか知ってるか?

カ→ 日本からも何人も来てるからそのメンバーになればいい、

じ→ ふむふむ


    それって南極観測隊じゃん。

_261
カースティン君、オイラのことアフォな日本人だと思ったんだろうな、。


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2006/12/08

見なかったことしよう

アッシュバートンのエンジン屋さんの裏にCommer Vanあるの発見してしまった。
_264この顔と狭いトレッドが作るボケ具合がいいんですよね、

奇遇にも21世紀まで物置として生き延びているこの手のバン見ていると、なんか、こう不憫でならなくて…

いかんいかん、タダでさえバイクトレーラー出来上がってないし、軽トラ、デリカカーゴ、果てにはバネットのシリンダーヘッドみーんな外したまんまほったらかしですし…。

全部完成してから譲渡交渉行くことにします。

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